4日ほど前から、ハッキリと胎動を感じるようになりました。
思い返せば「あれはもしかして胎動だったのかな？」と思うものを感じていた事はあったみたいです。
初産で19w中にこんなにハッキリ胎動を感じるのは、お腹の住人がとても元気が良くてやんちゃな証拠でしょうか（笑
先日、夜に特に元気に動いていたので、「お腹に手をあててみて！わかるかもよ！」と、主人の手を私のお腹の上に載せてみました。
じっと様子をうかがうと、ぽこん！と元気に動いて、主人もハッキリ分かったらしく、「動いたぁぁああ（*´▽｀*）」と破顔。
しばらく二人で胎動を楽しみ、「凄いねー、ホントにいるねー。」と、はしゃぎっぱなしでした。
今のウチからなんて親孝行な子（笑
主人の方は、仕事がかなり忙しい時期で、毎日帰宅が21時を過ぎるのですが、なんだか以前よりも随分とニコニコするようになりました。
「いってきます」「ただいま」は、私の顔を見て、私のお腹に向かって、大抵毎日2回言ってます。
帰ってくると真っ先にお腹さすってくれます。
まだお腹にいるうちからこんな状態なので、無事産まれた暁には、主人は私の予想以上に子煩悩になりそうな気がします。
次の健診後、聴診器を買おうと思ってます。
私が超お金持ちだったら、自宅にエコー機器を揃えたいくらい。
だけどそれは無理なので、せめて心音が聞けるように、聴診器を買いたいです。
次の健診は、来週の土曜日、24日に二人で行くつもりです。
最初の健診の時にしか主人は一緒に来ていないので、きっとエコーをリアルタイムで見たら喜ぶだろうなぁ。
先月の健診でも、少しエコー中に動いているのがわかったし、来週も動いてる所を見れるといいな。
今までのエコー画像を載っけてみます。
■2011/06/06
5月の生理が来ないまま、5月末に実家に帰省。
我慢出来ずに市販の妊娠検査薬を使ってみると、陽性反応が出ました。
その後、東京に戻って少しして、産婦人科受診。
まだ胎のうしか確認出来ないけれど、妊娠の診断を受けた最初のエコー画像です。
この時は全然実感もなく、なんとなくぼんやりと「妊娠したんだなぁ」程度。
■2011/06/20
主人の実家での結婚式直前、二度目の健診。
この時に、なんだかエイリアンみたいな物体が確認出来て、よく見かける形に！
こないだは袋しか見えなかったのに、たった2週間程度でこんなに成長した…。
急激に、自分のお腹の中に別の生き物がいるんだ、と自覚し始めた頃。
つわりっぽい症状が出始めた頃です。
■2011/07/04
頭と、胴体と、そして手！こけしみたいな形で、ちょんちょんと丸くて可愛い手が見えた！
右下が頭です。左上に向かって胴体。
うわー…どんどん人間の形になっていく、凄い。私のお腹の中で…！
ますます、自覚は増す。けれど実感はあまりない、そんな複雑な気持ち。
頭ではわかっているけれど、イマイチ「ここにいる！」っていう実感が無い。
そしてつわりはどんどん悪化、この頃からあまり食べられなくなってくる。
■2011/07/20
人間の形！背骨らしきものも見えます。
右側が頭で、下を向いた状態の横顔。いるんだ…これが、私の中に。
とはいえ、つわりまっただ中…。ここから一ヶ月は本当に地獄。一気に体重が10kg程度減少するくらいに。
なのであまり強い感動も無く、「このつわりが早く終わりますように」という気持ちで一杯。
PC前に座る事はおろか、起き上がる事すらできず、ひたすら一日中横になっていました。
食事は、食パンしか食べれず、寝たまま仰向けになり、袋から取り出した食パンをそのままムシャムシャ。
何をやってるんだろう…と、涙がこぼれた事もありました。
もちろん食事を作る事も、お弁当を作る事も出来なかったので、主人はコンビニ飯orスーパーの総菜。
夜中に猛烈な吐き気で目が覚め、ゲーゲーと吐いたりもしたし、飲み物を飲んだだけで吐いたり。
そんな私を、そっと見守りつつ、ワガママを聞いてくれた主人に対して、申し訳なさと情けなさとありがたさでいっぱいになる毎日。
随分精神的に参っていました。いつまで続くんだろう、とそればかり考えていました。
■2011/08/20
この時から、経膣エコーではなくお腹の上からのエコーに。
今までで一番「何がどうなっているのか分からない」画像（笑）
エコー中はもっとハッキリくっきり、仰向けになってる姿が見えて、しかもピョコン！って動いていた。
その画像をくれー！と心の中で思っていました（笑
本当にずっと眺めていたいと思えるほど、エコーで見る我が子が愛おしい。
まだなんとなく、自分の中にいるんだという実感は無かったけれど。
つわりは落ち着きはじめ、少しずつ食べる事が出来るようになってきました。
一番減った時よりは2kg程度戻ってきた感じです。
来週のエコーがとても楽しみ。次はどんな格好をしてるのかな、動いてくれるかな、性別はわかるかな、そんな期待と不安。