17日から20日まで、実家の福岡に帰省してきました。
東京に戻ってきて11月21日、30wの健診に行って参りました。
前回に引き続き、逆子ちゃんの診断。
次回までに逆子が治ってなければ、帝王切開の計画を考えていきましょうと言われてしまったので、昨晩から頑張って逆子体操をやってます。
四つん這いになって胸を床につけてお尻を高く上げるあのポーズ、とにかく背中と肩が痛い!
胸で支えられれば随分マシなのだろうけれど、床に付けた胸に体重をかけるとおっぱいが潰れて痛くてそれもまた辛い。
逆子体操のポーズ中、お腹の子もよく動いていたので、「一緒に頑張ろうね」と声をかけつつ頑張りました。
ひとまず、一週間頑張ってダメなら近所の整体院で逆子治しの鍼灸とかやってもらおうと思います。
…いずれにしても、一週間この体操やってたら背中と肩がヤバい事になるだろうから、背中と肩にも鍼打って貰おう…。
(先日、生まれて初めてそこで鍼を体験したけれど、随分楽になったもので)
逆子体操、主人も隣で一緒にやってくれてます。
家族3人で頑張る!
で、福岡帰省の時、いつも行く飲み屋のマスターが、お子さんの3Dエコー画像を見せてくれたんです。
それを見て、やっぱり記念にやっておきたい、我が子の顔を見てみたいという気持ちがふつふつと沸いてきて、東京に戻ってすぐさま3D・4Dエコーを初診でもやってくれる病院を探しました。
あちこち割とあるのだけれど、大体27週くらいまでしか受け付けていなかったり、新規では受け付けていなかったりでいい病院が見つからず。
そんな中、30週でも初診でも見てくれる病院が府中にあったので、当日予約を入れて早速本日行って参りました。
主人も会社を早退して、帰宅ラッシュの始まった京王線にのって府中へ。
病院に問い合わせをした時、「30週だとハッキリ見えない可能性がありますが、それでも了承して頂けるなら」という条件ではありましたが、例えきちんと見えなかったとしてもやらないで後悔するよりはいい、と決心したんです。
が、やっぱり「ちゃんと見えるかな、顔は見えなくても手や足のパーツだけでも見えるといいな…」と、期待と不安で一杯でした。
病院で受付を済ませ、呼ばれるまでの間が一番緊張しておりました。
ほんの15分程度だったのですが、凄く長く待っていたような感じがします。
番号を呼ばれて診察室に入り、ベッドに仰向けになると、顔のすぐ真上にモニタがニョキっと。
いつもは首をひねってエコーを見ていたので、こんな近くで見せてくれるのかとまず感動。
まずは普通の2Dエコー。
普段通っている病院よりは、鮮明に見えた気がします。
横顔とかハッキリ見えて、その時点で「おぉ…これは3Dにしてもいけるんじゃ…」と期待。
そしていよいよ、3D・4Dへの切り替えの瞬間…!
か、顔だーーー!!!
眠っているようだけれど、よく動いているおかげで中々ちゃんとキレイに見えないねと言われましたが、いやいや十分!
こんなにハッキリ見えるなんて思ってもみなかったー!
4Dエコー中の1コマですが、実際はきちんと動画として記録してもらっています。
DVD-RWを持参すると、それに記録してくれるんです。
手で目をこすったり、大きな口を開けてあくびをしているような感じだったり、子宮の壁に顔をこすりつけたり、fpsは低いけれど動いてる…。
先生が色々と説明をしてくださっていたけれど、正直右耳から入って左耳に抜ける感じで(笑)
もうずっと、ニヤニヤしながら角度を変え表示される立体映像に見入っておりました。
ちなみに、私の背中側を向いた状態、つまり私と向き合う形になっていたみたいです。
なので、顔が背中側にあるせいで正面からは見ることが出来ませんでした。
胃の横あたりからグっと押しつけて見る感じで、ナナメの顔がやっと。
映像だけ見ると、なんだかよくわからない、ちょっとグロい感じに見えるのですが、これが私のお腹の中にいるんだと思うと、もう愛おしくて愛おしくて。
早く会いたい、直接顔を見たい!という気持ちがモリモリと沸いてきました。
主人もずっとニヤニヤ。
ずっと顔ばかりを見せてくれていましたが、先生が「どこか他に見たい所はありますか?」と聞いてくれたので、「まだ性別が分からないので、下半身を…」とお願いしてみました。
まだ相変わらず逆子だったので、下腹部からぐいぐい押しつけてなんとか股間を探り当てることに成功!
先生が言うには、「女の子でほぼ間違い無いでしょう」との事でした。
早い時期から周りには「なんとなく男の子のような気がする」と言われ、私もなんとなく男の子のような気がしていたけれど、実際2Dエコー画面に映し出されたのは、かわいい割れ目ちゃんでした(笑)
「男の子だと、ここにタマタマが白く見えるけれど、無いですね~」と、先生。
もっとずっと見ていたい、もっといろんな動きをする所を見てみたいと思っていたけれど、この辺で終了。
会計を済ませて帰りの電車の中、主人と二人でずっとニヤニヤしっぱなし、「凄いねぇ、凄いねぇ」と感動しっぱなし。
早速名前を考えようと、あーでもないこーでもないと話し合いながら帰りました。
いやー…今日はホントに感動しました。幸せです。