朝起きて速攻でショップへ。
シーマイク同梱版は一応残っていたけど、ソフトのみのものは既に品切れ。
危ない危ない。
そんなわけで、これからシーマン2プレイ日記をつけていこうと思います。
ネタバレとか気にせず書いていきますので、そういうのがダメな人はご注意を。
DC版のシーマンやりたくなった。
ワクテカしながらコントローラーとソフトをセット。
オープニングは、映画館から始まります。
なぜか明治チョコレートのCMが流れる。
原人が出てくるからなのか?
簡単なデモが流れると、DC版で言う細川俊之さんのポジションは、宝田明さんという人が担当している。
細川さんの喋りも素敵だったけど、宝田さんもなかなかいい味を出していてグッド。
さて、このゲームは、まずプレイヤーが「世界」を創造するところから始まる。
宝田さんのナレーションに従って、完全なる混沌と呼ばれる、宇宙空間の塵の集まりを指でぐるぐるかき混ぜて、惑星を作る。
時計回りにグルグル回してると、チリの衝突によって小さな惑星が出来てくる。
途中で反時計回りに回すと、ちゃんと反応してくれる宝田さん。
こういう所が、シーマンって感じだなーと懐かしくなった。
しばらくグルグルしてると、ゲームの舞台となる惑星が誕生する。
ここで、「生命の誕生」というチュートリアルを遊ぶか、それを飛ばしていきなり北京原人の育成を開始するか選ぶことが出来る。
DC版をプレイしたとはいえ、操作方法も忘れてしまったし、チュートリアルもゲームの一部だと思うので、迷わずチュートリアルを選択。
チュートリアルでは、生命の誕生について説明してもらいながら、「環境コマンド」というモノについて教えてくれる。
DC版だと、水温を上げたり、水中の酸素濃度を調節したり、湿度を調節したりする操作にあたるみたい。
今回の舞台は水槽ではなく、一つの島であり、プレイヤーの役割は一言で言えば「神」みたいなポジションになるのかな?
海水の温度を上げるには、地殻変動を起こす必要がある。
チュートリアルでは、細胞分裂や生命の進化に使われた「落雷」なんてコマンドも存在する。
DC版と大きく違っているのは、これらの環境コマンドは無制限に使えるわけではないという点。
一日のプレイの中で行える回数に制限がある。
考えて使わないと、一日に出来る行動が一気に制限される事になるようだ。
DC版のように、のんびりまったりシーマンとの暮らしを楽しむ、というスタンスでのプレイは出来ないみたい。
一通り操作方法やシステムについて理解したところで、本編開始。
まずは個人情報の入力を求められる。
性別・生年月日・職業・呼び名。
職業については、正直に「ニート」と記入。
絶対シーマンにバカにされるか説教されるんだろな、これ(笑
呼び名に関しては、「おかぷぅ」はさすがに無かったので、「おかちゃん」を選択。
個人的にこの選択肢の少なさには多少不満あり。
苗字・名前・あだ名から選択できるんだけど、本当にメジャーなのしかないので、まずここで悩む人が多いんじゃないかな。
全ての選択肢を見たわけじゃないから分からないけど、選択肢に全く当てはまらない名前の人とかどうすんだろ?
「お前」とかで呼んでもらえるような選択肢はあったっけ?
そんなわけで、ゲーム・・・じゃなかった、北京原人育成スタートです。
チュートリアルで使われた島が舞台。
チュートリアルから一億年くらい後という設定らしい。
ん、なんかいる。原人がいる。
カーソルを合わせると、クレヨンで書いたような矢印が原人の上に出てきた。
宝田さんのアドバイスによれば、原人の機嫌を損ねないように気をつけてねって事だったんで、早速ご機嫌をとってみる。
原人にはパラメータが二つある。
「ご機嫌(新密度?)」と「満腹度」。
近くにあった木をタッピングすると、バナナが落ちてきた。
バナナの所にタッピングで誘導。
バナナを拾って食べたら、原人のパラメータが両方上がった。
この調子で何度かバナナ食わせたら、パラメータがいい具合にあがってきた。
と、ここで原人から「でんでん太鼓」を入手。
このあたりで、シーマン登場。
今回は鳥です。すね毛らしきものも生えていて、なかなかキモカワイイです。
シーマンから、原人育成について様々なアドバイスをもらう。
原人の名前は「ガボちゃん」。
「日本語喋れなくて、ガボガボ言ってるから」らしい。
さっき手に入れたデンデン太鼓は、ガボちゃんを特定の場所やモノまで誘導するのに使うらしい。
今回のシーマン、「世の中金だね!」とか言っちゃって、すっかり拝金主義の生き物になってしまってる。
ここで、元祖シーマンには存在しなかった「お金」というパラメータが出てきます。
このお金は、ガボちゃんに色々モノを集めさせ、一日の終わりにシーマンに売る事で増やすことが出来る。
今日プレイした限りでは、シーマンに占いをしてもらったりするのにお金を払う必要があるらしい。
この島の真珠はなかなか質がいいらしく、一つ1000円で買ってもらえる。
原人を教育しつつ、真珠を拾わせてシーマンに売る。
これが一日のノルマという感じかな。
シーマンに、ガボちゃん用のカバンをもらった。
早速ガボちゃんの近くにカバンを落としてあげると、えらくビビって近づこうとしない。
カバンを指差して「ガボ!ガボ!ムキンポ!」と叫んでいるので、マイクに向かって「かばん」と教えてあげた。
そしたらガボちゃん、「カバン!」と喋ってくれたよ!!!
シーマンの醍醐味の一つといったら、「教えた言葉を覚えて喋ってくれる」だよねー。
カバンを装着するガボちゃん。うん、愛着わいてきた。カワイイ。
木に雷を落とすと、いろいろアイテムが出てくるようなので、早速落雷!
木の破片がいっぱい散らばったので、ガボちゃんに拾わせる。
ある程度拾ったら、束にして「納品」。
今の所、ガボちゃんが拾ったり集めたりしたアイテムは、プレイヤーが取り上げる形になってるみたい。
真珠やマツタケを見つけても、すぐにプレイヤーに取り上げられてしまうガボちゃんが、ちょっとかわいそうに思えてしまった。
バナナだけは、取り上げられずにすむんだけどね。
ガボちゃんの機嫌が悪いと、太鼓で呼んでもタッピングしても来てくれない。
くすぐったりバナナあげたりすれば機嫌がよくなるけど、めんどくさいからつまみあげて強制的に移動させたり。
目的地に落っことす時、「いくらなんでもこの高さから落としたら死ぬだろ!」と心配になったけど、落っことしても機嫌が悪くなるだけで、命に別状はないらしい。安心した。
真珠取ったりマツタケ掘ったりマキを集めたりしてると、一日が終了。
日が沈み、ガボちゃんは砂浜で大の字になって寝てしまいました。
そしてここからは、シーマンとの取引&トークタイム。
まずは本日の収穫をシーマンに買ってもらう。
初日の収穫は、真珠3個とマツタケ1個。
「なんだよ、少ないな!もっと働かせろよ!人間は利用してナンボ」なんてエグいお言葉を頂きました(笑
真珠は1個1000円、マツタケは1500円で買い取ってくれたよ。
そんで、シーマンとのトークタイム。
私の基本情報を確認した後、質問されまくる。
・「職業は・・・ニートか。しょうがないヤツだなー」
⇒サーセンwww
・「結婚してるの?」
⇒してない。
・「付き合ってる人いるの?」
⇒いない。嘲笑された。
・「好きな人いるの?」
⇒いない。好きな人くらい作れといわれた。
好きな人がいないってな事で、友達を登録するように言われた。
強制的に友達情報入力画面へ。
友達いない人はどうすんだよこれ(笑
とりあえず、ヤスの情報を入れてみた。
その情報をもとに、シーマンが私とヤスの相性を占ってくれる。
1回300円取られるらしいんだけど、今日は初回なのでタダでやってくれた。
友達としての相性はいいらしい。
毎日結果は変わるようなので、お金に余裕があったらやってみると結構面白い。
そんなわけで、本日のプレイは終了。
のんびりやると、一時間くらいで一日のプレイは終わる感じかな?
元祖と違って、強制的にゲームを終了させられるので、つけっぱなしで簡易水槽代わりみたいな遊び方はできないようだ。
それに、環境コマンドも一日に使用回数の制限がある(回数を超える場合は、一回につき300円で一応出来るらしい)ので、「ゲーム」としての難易度は元祖よりもかなり高くなったんじゃないかしら。
ゲームを起動する前に、今日はどんな事をするかという計画を簡単に考えてからやるとスムーズに進められるのかな?
シーマンとガボちゃんとプレイヤーの関係は、簡単に言えば。
シーマン⇒取引先(会長?)
プレイヤー⇒社長(上司?)
ガボちゃん⇒平社員
みたいな感じ。
初日でガボちゃんにかなり愛着が湧いてしまったので、重労働させるのは気が引けるぜ・・・。
というわけで、初日のプレイ日記はここまで。
また明日、起きたらやってみよう。
おおひら 2007-11-23
ブログを見させいただきました、けっこう面白いですね、
こっちもやっています、でもちょっと大変な事一回やってしまいました、(^_^;)
じつは木を伐採をしている時に近くガボちゃんがいたから照準をずらし、落雷を落としたんですけど、どうやら木と一緒にガボちゃんを巻き込まれ、黒焦げなっちゃって、その後煤を払い落としたら、ガボちゃんはかなりの激怒していました、
一日が終わったあと、シーマンに怒られました、シーマン「おいお前、いくらなんでもガボに落雷はひどすぎだろ、育成と言うよう、あれは暴力だろう、」って言われました、
落雷を落とすときには周りにご注意ください。(^_^;)
おかぷぅ 2007-11-24
>おおひらさん
初めまして!シーマン2プレイなさってるんですね。
そう、私も落雷誤爆は何度もやりました(笑
私の場合は、住処でマキに火をつけてやる時に結構やっちゃいましたね。
ガボちゃん怒って石投げてくるし、シーマンには怒られるしで散々でした。
後半で風を起こしてやってもガボちゃんが石を投げるので、それをよけて遊ぶのも楽しかったりします(笑